エアラインゼミナール
以下に合致する方に向けた、サービス展開を行っています。
●キャビンアテンダント試験他エアライン業界へ挑戦したい方。
●外資系ラグジュアリーブランド企業、ハイブランド企業へ挑戦したい方。
企業の採用の論理は、いつでもシンプルに「良い方を見逃さない」ことです。
その最大の判断材料が「面接」であることも、不変です。
応募者のエントリーシートを愚直に全部検証し、学校名に囚われない招集を行う伝統的大企業も存在します。
勿論、その他多角的な検証が行われることも踏まえつつ、ここでお伝えしたいことがあります。
それは、企業側の論理からみた「受験者にもっとも注力して臨んで欲しい準備」とは、
今も昔も「応募書類と面接への対策」です。
当スクールでは、多くの方が苦手意識をお持ちの「エントリーシートと面接への対策」へ、焦点を当てた教育を提供します。
少数精鋭主義、それも「本当に必要な内容を、教えられる人物像とは」から逆算・検証した結果のスクールです。
本サイト内の各ページ内に記述した内容をお読み頂きつつ、それでも不足する箇所を当スクールの指導でフォローすることで、あなたが「納得内定」で終われることを願います。
就活は、成長の場とも言われます。それだけに、納得して終えて頂きたいです。
今、主要空港に航路を持つ航空会社が何社あるかご存知でしょうか。
数十を優に超えますね。各社ごとに営業戦略も異なります。結果、各社ごとにCAに求める内容も変わってきますが、変わらないことは「航空会社の社員」として求められ、採用される点です。
現代の航空ビジネス・航空⾏政への、理解⼒・センスが必要となってきます。
CAの応募倍率は、20〜50倍と予想され、数百⼈規模での採用を⾏う企業においては、1,000〜30,000件超過の応募になります。他⽅、面接にお招きできる⼈数は1,000名を超えるでしょうか。
想像してみて下さい。採用側に課せられているのは、まずこの「30,000件→1,000件」への絞り込みです。
書類1件に割く時間は何秒でしょうか。
捨てられるものは早く、残る物は何度も読み返されそうですね。逆に言うと、ここに残ったら、ちょっと自信を持って良いと思います。
CAの職務環境は、空港と機内です。悪天候他の影響で、スケジュール通りに⾏かない場合が⼤変です。
お客様の中には説明に納得できず、CAにクレームをつける⽅も。こうした場面での対応⼒に個⼈の⼒量差が現れます。
採用側はこんなときの活躍度合いを想像して選考します。その為の質問もしてきます。
想像してみて下さい。模擬体験が良いかもしれません。
CAを呼ぶお客様は、⼤抵何かを求めています。それは物品よりも多くは“苦痛への対策”でしょう。
感情は平穏でない場合も多いです。また合理性を伴ってお怒りの場合もあります。あなたに課せられた役割はその感情を静めて頂き、運⾏への⽀障をなくすこと。機内のトラブル・バスターです。
想像してみて下さい。あなたなら、苛⽴つ⽅の感情にどう対応しますか。
結論として、”後から鍛えれば伸びる”要素は、見抜かれます。
面接で伝えるべきは、”鍛え甲斐ある人物像”です。
結論から申すと、CA職に最も必要なものは“柔軟かつ強いハート“です。
それを最初から備えた⽅はいません。才能を否定はしませんが、どなたも努⼒と根性の結晶であったことは、これまでの多くのCAの⽅々から言えることです。CAを目指す努⼒と根性から得られるものは、“柔軟かつ強いハート”だけではありません。
“洞察⼒”“エンターテイナーセンス”もです。
“問題解決⼒”“セルフ・コントロール”“断固たる決意”“発信⼒”“誰とでも話せる”“すぐに馴染める”“度胸”等も含まれるかもしれません。
そして、本当に凄いのは、これらの習得は(アドバイスを得つつも)あなた自⾝が⾏うことです。
想像してみて下さい。そんな凄いあなたに変わるのです。少なくともCAの⽅々は、そう変わってきた⽅々です。
「CAを目指す努⼒と根性」とは、そこまでのポテンシャルを含むのです。CAへの合格は、最終的には相手ある世界であり、絶対はありません。しかし「合格水準」には達します。正しい努⼒ならそこまで到達できます。さて、その為には何から始めればよいでしょうか。想像してみて下さい。
※参考までに一般の社会人の方々は、“柔軟かつ強いハート“を”ストレス耐性”と呼ぶ場合もあります。
この時、文字通りに”ただひたすらに耐える”イメージで受け止める方もいらっしゃるかもしれませんね。
でもそれでは、やはり内定に繋がらないと思います。だから言い換えを用意しました。
どんなときも”エレガンス”を忘れないハートが、内定に繋がると思います。
あなたの中でもっとしっくりくる、素敵な表現を探すのは、尚良いですね。
他方、受け止め方においても”行間を読む・汲み取る”といった領域があります。
”素敵に表現する力””感じ取る力”は、ともに個人差の出易い領域です。
”おもてなし”という表現を使わずに、”おもてなし”を感じさせて下さい。
面接に向けては、そんなコミュニケーションを意識してもらえたらと思います。
そして、CA内定へ磨き上げた面接力は、普遍的な貴方の魅力を向上させます。
それは時に、外資系ラグジュアリーブランド内定への道に至るのです。
CAに限らず、⼀流の社会⼈が備えているセンスの1つが“失敗の仕⽅”です。
失敗には、取り返しのつかない失敗と、そうでない失敗とに分かれます。
後者の失敗を上手に重ねて、成功に至る意味において、失敗は成功の⺟です。
では、どうしたら“正しい失敗”を重ねられるか。
あなたのためになる失敗を、ドンドンつみ重ねて、最後に成⻑・成功に繋げるにはどうすれば良いか。
想像してみて下さい。単なる失敗では心痛むだけでしょう。その傷を埋め、筋肉でいうところの“超回復”を果たし、成⻑・成功に結びつけるには、どうすれば良いか。
”かすり傷の達人”になりましょう。
それは、”大怪我を避けてかすり傷で済ませる”達人です。”大怪我予防”への考察者であり、熟練者です。
人材の育成とは、”かすり傷を重ねながら”ということを、この世界の方々は良く知っています。
当ゼミナールの「生徒と講師の関係」観は、スポーツに例えると、「『フィギュアスケートにおける選手とコーチ』の関係」と言えます。
面接の場とは、試合のリンクの上と同じです。お一人お一人は、資質も持ち味も異なります。その構成も内容も、個人を最大限に引き出すように、創り上げていくアプローチです。
どんなジャンプもスピンもステップも、まずは挑戦と創意工夫とから始まり、本人のみが知る数知れない失敗の上に、初めて安定感ある演技として成立しています。
佐々木 秀 (Masaru Sasaki) 主任講師
元 全日本空輸株式会社、元 経団連中国委員会企画部会委員。面接官はもとより、空港現場における旅客・広報・人事・総務や東京全日空ホテル開業時の採用、教育、制度設計等を担当。”航空会社の経営視点”からの指導で、志望者たちをCA内定に導く。雑誌・専門誌の執筆、インタビュー、大学・団体での講演多数。大学にて講義(キャリア形成・中国事情・中国ビジネス)を担当。
太田 正人 (Masato Ohta) 講師
元株式会社資生堂中国事業推進部長。商品開発・海外マーケティングに従事、その後海外事業を担当。採用面接官はもとより、特に中国における新規事業開発や、中国現地法人の管理運営を担当。語学力を伸ばしたい/活かしたい方の、キャリア開発への指導に、豊富な事例を持っています。
岩崎 直美 (Naomi Iwasaki) 講師
元株式会社日本エアシステム客室乗務員、元シンガポール航空株式会社客室乗務員(SIA在籍時は、紹介映像出演歴あり)。客室乗務員職につき、日系と外資系の両方の経験を活かした指導を行います。
舘野 和子 (Kazuko Tateno) 特別講師
元全日本空輸株式会社客室乗務員。国際線パイオニアチームを経て客室乗務員マネジメント職として活躍、長く指導教官を務め、現在は大学で教鞭を執る。エアラインゼミナールでは特別講義を担当。
当スクールでの指導を通じて、日本系航空会社でのCA内定を勝ち取ったAさんに、合格の秘訣を伺いました。
エントリーシート対策はスムーズに進みましたか。
エントリーシートには、実務力や対人関係力の説明材料として、アルバイト経験やクラブ活動経験を中心に書く方が多いと思います。私もそのように考えていたのですが、主任講師から「航空会社に対するアピール度としては平凡・ありふれている」と指摘されました。どうしようかと思いましたが、幼少の頃から続けてきた、バレエをテーマにしようと思いました。
指導を頂くまでの経緯を教えて下さい。
私はそもそも第一希望がCA、第二が金融機関でした。就活について友人と話したとき、殆どの方が予備校に行ったり外部ゼミに行ったりしていて、正直なところ焦りを感じました。そんなとき、親戚の方に相談してみたところ、CAのこういうゼミがあるよということで、こちらを紹介頂き、主任講師のご指導を受けるに至りました。
大きな変更があったのですね。それはいかがでしたか。
主任講師からは「まずこれでやってみましょう」との判断を頂きました。そこからは、バレエを通じて自分が学んできたことを、再確認していきました。苦しかった体験、嬉しかった体験、その他の体験を思い返しました。バレエについては、苦しかった思い出が多く、ポジティブに伝え難いという先入観を持っていたのですが、辛抱することの大事さを学んだのは、やはりバレエだったのではと、気づきました。また、コミュニケーションの大切さ・後輩の指導育成の大切さを学んだことも、テーマとしました。
面接対策の指導は、どんな感じでしたか。
エントリーシートに基づいて主任講師から、あらゆる角度からの質問を頂きました。それらへの返事を重ねていく中で、私の説明が判り難い箇所や、表現を改善すべき箇所を見つけて頂き、それらを自分でも納得できるまで改善に努めました。自分の中にあるものを再発見・再整理するプロセスであり、すっきりする気分もあり、結果、少しずつですが面接に対して、自信を持ち始めることが出来ました。主任講師からの質問はとても説得力があり、上手に答えられなくて落ち込むときもありましたが、私が慢心しないように上手に課題を見出して頂けたことに、大変感謝致しております。
振り返って、キャビンアテンダントへの面接指導とは、どのようなものでしょうか。
今にして思えば面接対策とは、“面接官の方が聞きたい私の特徴”について、それが伝わるようなエピソードを用意し、上手に引き出せるようになっておくことかな、と思います。「自分が面白いと思った内容」と「主任講師に評価して頂いた内容」には大きな開きがあったりして、自分だけでは独りよがりに陥っていた気がします。主任講師に促されて提出した、内心これは使えないだろうと思ったエピソードが評価されることもありました(それは、私にとって思い出すのも辛いものだったのですが)。レッスンの中での試行錯誤の中で、色々と気づく機会が多かったと思います。ですので、レッスンの中で沢山の課題にまず気付くこと。そしてレッスン以外の時間でも、表現の仕方を考えること。自分を変えてきたエピソードを一生懸命思い出し、整理することかと思います。
当校の指導を受けたことによる合格の秘訣・ポイントとは、どのようなものでしょうか。
エントリーシート対策として7回にわたる添削指導と、面接対策として2回の面接指導を受けたことで、自分の身に染み込んだものがあると思いました。この「身に染みる」感覚を得られたことが、秘訣・ポイントでしょうか。他にもありますが、それは皆さま方がこのゼミを受けることによって、感じることなので、ぜひこのゼミを受講してみると良いと思います。
ー丁寧なご回答、まことにありがとうございました。ー
●入学金
30,000円(税込33,000円) ※両コース共通
●学費
<通学コース>
270,000円(税込292,700円)
内訳︓
1)エントリーシートの書き⽅
1時間レッスン(2連続)×4回
合計8時間
※連続した(または1時間程度空けた)
2時間のレッスンにおいて、
・最初の1時間レッスン︓
ES提出→指導→⼀旦持ち帰り
(その後、近隣にて再度書き直し)
・次の1時間レッスン︓
再度書き直したES提出→指導、
最初の時間で指摘され対応した事項に対して、
次の時間でその対応結果を確認できる、システムです。
2)⾯接&グループディスカッションに向けて
1時間レッスン×2回
合計2時間
※基本的に週1回のレッスンペースにて、
上記で6回の通学をもって、基本レッスンを完了とします。
<通学コース追加レッスン(ご希望時)>
上記のいずれでも、
1時間レッスン単位︓9,000円(税込9,900円)となります。
ご希望の都度、事前にご⼊⾦下さい。
⼊学⾦+学費の合計額:
300,000円(税込330,000円)
のご⼊⾦確認を以て、⼊学扱いとさせて頂きます。
<通信教育コース>
120,000円(税込132,000円)
内訳︓
1)エントリーシートの書き⽅
メール指導 合計8回レッスン(送信&返信)
2)⾯接&グループディスカッションに向けて
1時間レッスン×2回 合計2時間(1⽇内に)
(ご上京スクーリングにおいて。
交通宿泊費等はご本⼈負担願います。)
※基本的に週1〜2回のレッスンペースにて、
上記で8回のメール往復+1⽇の通学をもって、
基本レッスンを完了とします。
<通信教育コース追加レッスン(ご希望時)>
メール指導
1レッスン単位︓9,000円(税込9,900円)となります。
⾯接&グループディスカッション対策
1時間レッスン単位︓9,000円(税込9,900円)となります。
ご希望の都度、事前にご⼊⾦下さい。
⼊学⾦+学費の合計額︓
150,000円(税込165,000円)
のご⼊⾦確認を以て、⼊学扱いとさせて頂きます。